逆さ撮り・盗撮犯罪小説「パンティ・イーター」

同僚から国際線CAまで半年間で200人以上を逆さ撮りした撮り師の独白

15. 課長の罪深き尻

2012年の6月に入って間もない頃、オフィスと最寄り駅の間にあるバーで異動を控えたある女性スタッフの送別会に参加していた。送別会といっても気心の知れた5、6名のみの小さな会だ。

 

その頃の俺は転職して都心に勤務し、6年前とは環境が大きく変わっていた。職種も勤務場所も変わり、平日は朝の通勤ラッシュに揉まれるような生活だ。転職して間もない頃はさすがに仕事を覚え、慣れることに精一杯な日々が続いた。

 

新しい職場は、50名ほどが勤務するオフィスで約7割を女性が占める。年齢層は30代〜40代が中心で既婚者の割合が高い。女性スタッフの約半分はなかなか上質の外見だ。

 

俺自身も30代へと突入し、精力的に働き、プライベートも趣味を楽しむような生活が続いていた頃だった。

 

宴が始まってしばらく経った頃、遅れて参加してきたメンバーが一人。法人営業を担当する課長の暁美だ。営業先から戻り、合流した。開いていた俺の右側の席へと腰下ろす。

 

課長は、紺のトップスに白いパンツという出で立ちだった。その白パンは、ピッタリと下半身に張り付いたレギンスに近いパンツでヒップラインを明らかにしていた。隣に座った直後からピッタリと白い薄手の生地に包まれた太腿に目が行った。この時、課長は41歳。以前の職場は女性スタッフもみんなスーツだったため、身近にこんな恰好をした年上女性はいなかった。以前から気にはなっていたが、こんなにすぐ近くでこのパンツスタイルを見ると、かなり性的なものを意識せざるを得ない。

 

転職後数年は部署も異なりあまり接する機会が少なかったためノーマークに近かった。だが、次第に仕事上も絡むようになり始めて、このようにこじんまりとした送別会にも席を共にするような近い関係になってきていた。

 

課長は営業職が故もあってか、41歳といっても俺の目には若々しく写り、「おばさん」という言葉は雰囲気からも外見からも感じさせなかった。一方で特段美人というわけでもなく、この頃はまだ眼鏡をかけていることが多く、ヘアスタイルも肩辺りまで伸びたストレートでごく普通で年相応の40代であった。しかし、この白パンを履いている時の課長は特別なものがあった。

 

飲みながら談笑する隙を見てスマホをいじりながらダウンロードしていた無音カメラアプリを起動する。何気なく課長の太腿へ向けてカメラをかざし撮影を試みる。

 

帰り道も数名で駅に向かいながら課長の後方を歩きながらスマホを向け、左右に揺れる尻を撮影した。これが長く何度も何度も繰り返し行った課長の尻の盗撮の最初である。暗い夜道、今の感覚から考えれば全く見られたものではない画質であるが、とにかく本人の許可無く下半身を撮ってしまったのだ。

 

1週間後すぐにまた課長の白パン姿を拝める日はやってきた。自分の席からオフィス内のコーヒーマシーンやゴミ箱が並ぶエリアを見渡せたが、課長がそこを通る毎度、仕事の手を止めて課長の尻を見ていた。中腰になってゴミ箱の蓋を開ける時に突き出される尻に目を奪われた。ピッタリとしたヒップライン、双臀の真ん中の深い割れ目に食い込む様を、タイミングを見計らって席を立ち上がりスマートフォンを向けた。

 

終業時間を過ぎ課長がオフィスを出るタイミングに合わせて俺も仕事をあがる。偶然を装い、課長とまた駅まで一緒に帰ることになった。今度はまだ多少明るい時間帯だった。並んで歩きながら横目からカメラをさりげなく起動し撮影、駅構内の階段を上がる下から課長の尻を狙った。そして課長の大きな尻を捕らえるとともに、パンティのラインが浮き出た瞬間の撮影に成功、白いパンツのむっちりとした尻にクロッチ部分がはっきりとわかる。後からその画像を確認し、課長の尻に心を完全に奪われた自分がいた。既に盗撮への罪悪感は消え去っていた。それよりも強烈なフェチズム、睾丸の辺りから沸き上がってくる激しい欲望に完全に支配されてしまっていた。

 

転職した先で出くわした41歳の課長の尻。熟れてムチムチとした尻のヒップラインを見せつけられ、30代前半の心は狂わされた。スマートフォンへの機種変更、無音カメラアプリの普及。撮影したいという欲望をぎりぎり持ち堪えていた理性。そこへ目に入ってきた課長の尻の猛烈な扇情により俺のその心の堤防は決壊した。

 

流れ出たドス黒い性的倒錯の情欲は、洪水となって街行く女たち、会社の同僚の女たちを呑み込んでいくことになる。

 

全部、課長の尻のせいだ。あの尻がいけないんだ。この俺にあんな尻を見せつけてしまったあの女が悪い・・・。