逆さ撮り・盗撮犯罪小説「パンティ・イーター」

同僚から国際線CAまで半年間で200人以上を逆さ撮りした撮り師の独白

04. 100円ショップ店員 島津(1)

当時はまだ都心ではなく行動範囲は家の近辺が多かった。その中で最寄り駅前の100円ショップ「ダイソー」は日頃から足を運ぶことも多かった場所のひとつだ。その頃既にデジカメを常に持ち歩くことが常になっていた俺は、その日もデジカメとカモフラージュとなるモノ(ここでは明らかにするのを伏せる)を手に店内の女たちの尻を物色していた。

 

文具売り場付近に二人の店員がおり、一人は眼中に入らない眼鏡をかけたドブスであったが、もう一人は30くらいのなかなか綺麗な女だ。黒いTシャツにデニム、髪の襟足をアップにし、赤いヘアクリップで留めている。当時まだ20代前半だった俺にとってはこのくらいの年齢の女が大好物だった。どうやらまだ新人らしくもう一人の女から説明を受けながら商品の整理をしている。

 

商品を探す素振りを見せながらその店員たちの周辺を歩きながら様子をうかがっていた。やがてその女が離れ、黒いTシャツの女店員が一人になって仕事に取りかかった。CDやDVDが並んでいる棚の下の引き出しから商品を出し、棚に並べるようだ。

 

前屈みになりながら一番下の引き出しを開ける際に、デニムの尻が突き出されパンパンになる。ローライズのデザインなのか、ケツがデカいせいなのか、Tシャツとデニムの間から肌がチラチラ見え始めた。さらにデニムの下からは黒い下着が数センチ顔を覗かせている。

 

この絶好の機会を逃す手はない。目の前でターゲットの被写体自ら尻を何度も突き出すのだからたまらない。店内で他の客もいながら、その頃の俺は既にカメラの扱いに慣れ、ノールックのカメラ操作でターゲットとなる女の尻をちょうど良い構図で撮影することができるようになっていた。女の尻めがけてカメラをかまえ静かにシャッターを押す。電子音は切っているため、誰にもわからない程の小さな音でボタンの押される音だけがかすかに発しているはずだが、店内のBGMや周囲の音で耳には届かない。俺の指だけが、突き出された女の尻がカメラに撮られたことを感じていた。

 

しばらく前屈みで引き出しから商品を取り出しては並べる作業を続けていたが、次第に並べる棚の場所が上方へと移っていく。次第に手を伸ばしても置きづらいほどの高さになると、2段ほどの小さな脚立を横に置いた。

 

脚立に昇ってからまた下にある引き出しから商品を取り出す。その際に左脚は脚立の一段目に置いたままで前屈みになるため、片足を上げて小便を足れる犬のような恥ずかしい恰好になっている。ただでさえパンパンになったデニムの尻はさらに横に伸び、ジーンズがやぶけそうなほど張りつめている。股を広げてケツを突き出した無様な恰好で仕事をする女の姿をカメラが記録していく。相変わらず黒いパンティは腰からはみ出したままだ。

 

屈んでからふたたび立ち上がる際にTシャツの裾を伸ばし元に戻すが、すぐにまた腰から肌がのぞき、黒い下着もすぐに見える。

 

女は文具エリアから移動し、日用雑貨のエリアで再び商品陳列を行う。俺もそれに合わせて移動する。今度はしゃがみながらの作業だ。しゃがみ続けているとローライズデニムからさらに黒いパンティのはみ出す量が増していく。棚の影に隠れて回りからは見えづらい位置に陣取り、女の背面すぐ近くまで迫ると、デジカメをほぼ床につけるくらいの高さで撮影。なかなか迫力のある腰パンチラ画像になった。

 

一度を変えて、右斜め後ろから女の様子を見続けていると、さらにパンティが露出し、なんと、Tバックに近いかなりラインの急な三角形の両辺が現れた。長時間しゃがみながらの作業、デニムの下ではハイレグ黒パンティが尻の割れ目に食い込んでいるだろう状態が見なくてもわかる。女の見せる黒い逆三角形の一部を目に焼き付け、画像にも焼き付ける。

 

その後も子どもの客の前で対応するが、後ろから見る俺の前には黒い下着を露出して店頭でしゃがむ女の姿がある。

 

これがこの女を盗撮した最初だった。

 

後日、この女のレジに並びレシートを見ると、担当した店員の名前がカタカナで刻まれていた。

 

シマヅアキコ

 

その女の名前だ。